寝ている間に儲ける方法

バラックです。
以前も、何度かこのブログで書いたことがありますが、
為替相場は、ロンドン時間からニューヨーク時間にかけて
大きく動きます。
そこで、トレードのために、活動時間を夜に移そうかと
考えたこともあるのですが、寝ている時間は同じでも
昼間寝て夜起きているという生活では、うまく疲れが
抜けないので、結局断念しました。
ちなみに、多くの研究から、午前0時から6時までが
最も質の高い睡眠を取ることのできる時間帯である
ということが分かっているそうです。
とはいえ、午前中少し動いただけで、午後には動きが
止まってしまうことの多い東京時間では、トレードの
チャンスが少ないのも確かです。
ということで、私は考えました。
夕方から夜にかけて、相場が動き出したところで参戦し
利確と損切りのポイントをOCO注文で仕込んでおいて
ニューヨーク時間で決済すればよいのではないか、と。
ま、誰でもすぐに気がつくことですけど。
私の場合、玉を建てたら、画面を閉じて、入浴して、
一杯やって寝ちゃうんです。
たとえば、先週木曜日はこんな感じです。
23日22:50 USD/JPY 売り 103.923
24日03:39 USD/JPY 決済 103.295
損益 +62.8 pips
その翌日は飲み会だったので、ポジションを建てて
すぐ出かけてしまいました。
でも、
24日17:23 AUD/JPY 売り 89.646
24日20:12 AUD/JPY 決済 88.700
損益 +94.6 pips
という結果で、ほぼ底値に近いところまで
獲ることができました。
この日は、円の独歩高になっていましたから、
円絡みでどの通貨ペアを選んでも、負けることは
なかったんですけどね。
OCOの利点は、最初に立てたトレード戦略が
決してブレないことだと思います。
早すぎる利食いで利益を減らすこともなければ、
逆指値をずらして傷口を広げる心配もありません。
勝っても負けても、そこには予定通りの結果が
待っているだけです。
メンタルの弱い私は、
相場が動く時間にポジションを建ててあとは寝る
というトレードを多様するようになってから、
持ってりゃよかった、という後悔からも
胃が痛くなる思いからも開放されました。
結果的に勝率も上がり、利益も増えました。
もしあなたが、一定のチャートリーディング能力を
持ちながら、メンタルの弱さから勝てる勝負でも
負けてしまう、という私と同じ問題を抱えているなら
この夜寝ちゃう戦略は有効だと思います。
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コメント by マオちゃん — 2014年2月8日
家宝は寝て待て♪
やっぱりそうですね〈笑)私も寝ている間に何度も大きく勝ちました。
FXはリラックスしながらやっていきたいです。
コメント by バラック — 2014年2月9日
マオちゃん さん
コメントありがとうございます。
平常心を失って余計なことをしてしまうから負けてしまうんだ
ということに気づけば、対策はいくらでもあるんですよね。
一緒に頑張りましょう。
コメント by コントラバス — 2015年4月15日
初めまして、コントラバスと申します。
私も、FXを始めようと考えて、いろいろ調べているんですが、
他の事もあるので、夜にトレードは無理なんで、何かいい方法を
探していて夜寝ちゃう戦略は、私には思いつきませんでした…。
それに、メンタル弱い人には向かないと聞いていたので、この方法
なら私でもできそうな気がしてきました。
いい戦略方法教えていただき有難う御座います。